令和3年6月13日 第五回 地域食堂あまやどりを開催しました。
4月からオープンをして、6月13日で5回目を迎えました。
これまで多くの方から、お弁当の注文をいただきそして、ボランティアスタッフにも恵まれ月2回の活動をおこなってきました。
地域食堂あまやどりは、4月から毎回少しずつ進化をし続けております。
今回5回目では、高校生による特別企画を導入。これは、地域の高校生から「ボランティアがしたいけど、今はコロナで受け入れてくれる施設がない。」と相談を受けたことがきっかけでした。それなら、地域食堂でボランティアをどうぞ!と時間と場所を提供しました。今回の企画内容は、全て高校生が考え当日も運営しました。
初めての試みでしたが、手作り風鈴体験は、大成功。参加者から、楽しかった!との声をいただきました。きっと、高校生も達成感を味わったことでしょう。
また、お弁当では南陽市立荻小学校の児童が収穫したワラビを提供いただきました。
いただいたワラビは、ボランティアさんがあく抜きをし当日ワラビのおかず2種類を提供しました。メインのフィッシュカツサンドのパンは、公徳会就労支援センターさんのコッペパンを使用させていただきました。
アスパラも地元農家さんからの提供で、地域食堂やこども食堂に自分のアスパラを提供するのが夢だった!と話がありました。
地域食堂の回数を重ねるごとに、地域との繋がりが増え、また多くの笑顔が生まれることに私たちメンバーも大変嬉しく思っています。
第5回開催中に私たちメンバーの恩師である廣瀬先生が、様子を見に来てくださり益々元気をもらいました。
次回は、6月27日です。お弁当は、既に予約数に達した為受付を締め切らせていただいておりますが、7月の地域食堂あまやどりのチラシを事前に受け取れるサービスも始めましたので、ぜひこの機会にホームページからご利用ください。
7月も高校生企画のイベントを準備しております。お楽しみに!
今回企画運営した高校生からの感想をまとめました。
『コロナ禍で交流ができない中、感染症対策をしながら活動する事の難しさや、活動を進める大変さなどを改めて感じました。参加してくれた子どもが「楽しかった」「また来たい」と言ってくれたので自分も楽しかったし、やりがいを感じました。また来月も楽しんで活動したいです。』
(後日追記)荻小学校わらびとりの様子がNCVトピックスニュースで紹介されました。
南陽市立荻小学校の児童がワラビを収穫する様子がNCVニュースで紹介されました。
提供いただいた5kgのわらびは余すことなく、お弁当の副菜として皆さんの元に届きました。ありがとうございました。