令和3年7月11日 7月1回目の地域食堂を開催しました。
第7回地域食堂あまやどりをおこないました。
大雨の予報でしたが、開催時は雨も止んで一安心。
7月特別企画を実施
今回の特別企画は、高校生自主企画の「ミニ縁日コーナー」でした。
前日のうちから準備をすすめ、当日は高校生8名で3つのブースを運営しました。
感染症対策として、会場では受付を済ませた参加者を高校生が空いているブースに案内しました。また細目な換気を行い、参加者の方にも安心して楽しんでいただけるよう工夫しながらの開催としました。
ミニ縁日とあって、参加した子どもたちは、どのブースも楽しそうに目をキラキラさせ回っていました。
会場では、久しぶりの再会を懐かしみ会話が弾む親御さんもおり、子ども大人どちらにとっても素敵な時間となったようでした。
また、運営をおこなった高校生も子どもたちとの触れ合いを楽しんでおり、生き生きと活動している姿が印象的でした。
活動をした高校生の感想です。
「普段関わる機会のなかった地域の子どもたちと同じ目線になって遊んだりすることは楽しく、元気をもらい有意義な時間になりました。」「コロナ禍でこのような機会を作ることがなかなかできないなか、地域の方々と関わることができて『楽しい!』や『ありがとう』など子どもたちや親御さんが言ってくださり、やりがいを感じることができました。とても貴重な経験になりました。」
お弁当の提供
購入者皆さんが楽しみにしてくださっているお弁当メニューは、豚丼・キャベツときゅうりの浅漬け・ロマネスコのカレーマヨ添え・ブルーベリーのカップケーキ4品でした。
JA山形おきたま南陽支店様のご協力のもと、南陽愛菜館出荷組合様より新鮮な野菜や果物の提供をいただきました。
野菜や果物は、私たちが持参したコンテナ2つ分に入りきらないほど提供いただきました。皆様の温かい善意のお気持ちに感謝いたします。
一部の新鮮な野菜は、フードパントリーとしてイベントに参加された方やお弁当を購入された方々の手に全て行き渡りました。
お弁当の購入者より嬉しい感想も続々と寄せられています。「日ごろはあまりお肉を食べない子どもが、パクパク食べていた」「今日も美味しかった」メンバー一同励みになります。
次回も皆さんに喜んでいただけるよう、愛情たっぷり込めて作らせていただきます。
地域食堂をとおし、今日もありがとうの花がたくさん咲きました。