令和3年9月12日 9月1回目の地域食堂を開催しました。
地域食堂あまやどりは今回で第11回目を迎えました。
本日は、月1回イベントの日で「おさがり交換会」を実施しました。
今回の企画・運営は、市内在住の保育士さんからの提案で、コロナ禍でも繋がり続けるための活動の一つとして実現しました。
今回初めての実施にも関わらず出品者の方から服やバッグ、靴などたくさん提供いただき準備していた机には、乗らないほど集まりました。
交換会では、お好きなものを必要な分だけ持ち帰ることができ、参加された親御さんからは大変喜ばれていました。また、交換会に一緒に参加したお子さんを預かるスペースも設け、高校生が折り紙やペーパークラフトの動物を使って子どもたちと競争したりしていました。
コミュニティー用にと今回も無料振る舞いのポップコーンとフードパントリーも準備をし、お弁当の予約をしていない方でもふらっと来れるブースも設けました。
今回のフードパントリーの食品は、山形県立南陽高等学校の文化祭で集まった食品や南陽愛菜館の新鮮な野菜が並びました。
毎回皆さんが楽しみにしているお弁当は、地元米農家さん提供のミルキークイーンを使用した豚の生姜焼き弁当でした。今回もボランティアスタッフが、真心を込めて作りました。
今日も地域食堂を通し、たくさんの方の笑顔に触れることができました。
私たちの小さな活動がみなさんの心のあまやどりになれるよう、これからも活動を続けて参ります。